行政書士試験の日程
行政書士試験は、11月の上旬~中旬に行われています。
試験は、1年に一度だけ。
試験会場は、全国に準備されています。
ちなみに、令和2年度の試験日程は、下記の通りです。
令和2年度行政書士試験
受験申込書受付:令和2年7月27日(月)~8月28日(金)
※上記は郵送受付の場合。
インターネット受付は、8月25日まで。
試験日:令和2年年11月8日
合格発表:令和3年1月27日
司法書士試験の日程
一方、司法書士試験は、7月上旬に行われています。
こちらも、試験は1年に一度。
試験会場は全国にありますが、行政書士試験よりも、会場数は少ないです。
令和2年度司法書士試験
※コロナウイルスの影響により、令和2年度の司法書士試験は延期が決定しました。
延期日程はまだ決まっておりません。
受験申込書受付:令和2年7月8日~令和2年8月4日
試験日(筆記試験):令和2年9月27日
試験日(口述試験):令和3年1月12日
合格発表:令和3年2月1日
試験方法
行政書士試験は筆記試験のみ、
司法書士試験は、筆記試験と口述試験があります。
行政書士試験
択一式問題 57題
記述式問題 3題
※記述式問題は、解答を40字程で書くもの。
司法書士試験
択一式問題 70題
記述式問題 2題
※記述式問題は、不動産登記と商業登記の書式などを書くもの。
尚、筆記試験合格者にのみ、口述試験の受験資格があります。
試験時間
行政書士試験:13:00~16:00
司法書士試験(筆記試験):
午前の部が9:30~11:30
午後の部が13:00~16:00
行政書士試験も司法書士試験も、試験開始の30分前には、自分の受験室に入って席に着いている必要があります。
受験料
行政書士試験の受験手数料:7,000円。
司法書士試験の受験手数料:6,600円。
どうして試験時間の短い行政書士試験の方が受験料が高いのかは、永遠の謎です。