法律系資格の難易度を比較

法律は多くの人が苦手意識を持つものです。

「法律大好き、法律書を読むのって楽しい!」

という人には、なかなかお目にかかりません。

このセリフを「料理」とか「マンガ」とかに置き換えれば、たくさんの該当者が出るのかもしれませんが…

それだけ、法律系の資格を取得し、法律のスペシャリストになるということは、大きなステータスです。

多くの人ができないことができるわけですから、それだけで羨望を集められます。
羨望だけではなく、仕事も集められます。

国家資格者にはその資格を取得した人しか行うことができない、独占業務が認められています。

法律系の資格には、司法試験、社会保険労務士、公認会計士、税理士、弁理士、司法書士、行政書士などがあります。

法律系資格の難易度について比較してみます。

司法試験

最難関とされ、合格率が非常に低いうえに間口が狭いです。
司法試験は法科大学院出身者でないと受験できません。

司法試験に受けようと思ったら、法学部を専攻しただけでは足りなくて、さらに法科大学院でみっちり勉強し、そこまで卒業して初めて、受験できます。
難易度では断トツで1位です。

司法書士

司法試験には及びませんが、難易度は非常に高いです。

司法試験や司法書士は、平均的な資格取得期間が2年以上とされます。

受験するとしたら独学ではまず無理で、いずれかの教育機関に所属し、勉強しないといけません。

行政書士

司法試験や司法書士に比べると、難易度が低いです。
独学で受かることも可能です。

しかし効率性を重視するなら、スクールや通信講座を利用すると良いでしょう。

弁理士

難易度が非常に高いです。
平均的な資格取得期間は3年~5年とされます。

スクールに通い、基礎からしっかりじっくり学ぶことが求められます。

弁理士は法律系の資格でありながら、理工系大学の出身者が多いという特徴があります。

これには弁理士が知的財産を取り扱うという性質が影響しています。

社会保険労務士

最新法令を広範囲に学ぶことが求められます。
独学ではなく、スクールや通信教育で学ぶことが求められます。

このうち、社会人に人気がある資格は司法書士、行政書士、社会保険労務士の3つです。

難易度で言うと、司法書士が最も高く、次に社会保険労務士、行政書士と続きます。

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