行政書士と宅建の試験

行政書士と宅建の試験は難しいとよくいわれていますが、しかし素人でも上手に攻略する手段があるとよくいわれています。

行政書士と宅建のそれぞれの試験問題がどうなっているのかページを割いて見てみましょう。

行政書士も宅建も、試験問題を一瞥すると科目が多いことがわかります。

行政書士の試験問題

法令科目 46問
「憲法」「商法」「民法」「基礎法学」「行政法(「行政法の一般的な法理論」
「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」
「国家賠償法および地方自治法」)」

一般知識課目 14問
「政治・経済・社会」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」

宅建の試験問題

法令科目 14問
「民法」「建物区分所有法」「不動産登記法」「借地借家法等」

法律関係(法令上の制限) 8問
「都市計画法」「建築基準法」「国土利用計画法」「農地法」
「土地区画整理法」「宅地造成等規制法等」

宅地建物取引業法 20問
「宅地建物取引業者、宅地建物取引士」
「営業保証金、保証協会」「業務上の規制」「監督処分、罰則等」

残りの法令 8問
「税法」「価格の評定」「需給等」「土地建物等」

※ここにあげられた科目の配分や問題数については、年ごとに少しずつ変更が入っています。
次回以降の試験ではどこかが変えられることもあり得ます。

苦手分野は無くそう

行政書士も宅建も、全然法律を読んだこともない素人にとっては、親しみを持てない科目・問題が多いのです。

しかし、どちらを受けるか迷っているときは、やはりちょっとでも興味を持てるほうを選ぶほうがよいでしょう。

なお、問題数を書いた理由は、試験時間が行政書士も宅建もかなり限りがあるからです。

行政書士は3時間で60問、宅建は2時間で50問ですが、どちらの問題も2~3分に1問のペースで解いていかないと最後の問題までたどり着けません。

行政書士も宅建も各科目の問題をいい按配で解いて、全科目でほどよく正解を積み上げていく必要があります。
苦手科目があると致命傷です。

行政書士も宅建も、アンバランスな知識を得てはいけないこと、バランスよく問題を解くことが必要であることを肝に銘じて試験に挑んでいただきたいです。