行政書士と司法書士の難易度を検証

行政書士と司法書士の難易度を検証していきます。
まず合格率ですが以下のようになります。

行政書士合格率 司法書士合格率
平成16年 5.33%
平成17年 2.62%
平成18年 4.79%
平成19年 8.64%
平成20年 6.47%
平成21年 9.05%
平成22年 6.60%
平成23年 8.05%
平成24年 9.19%
平成25年 10.10%
平成26年 8.27%
平成27年 13.12%
平成29年 15.7%
平成30年 12.7%
令和元年 11.5%
平成16年 2.9%
平成17年 2.8%
平成18年 2.9%
平成19年 2.8%
平成20年 2.8%
平成21年 2.8%
平成22年 2.8%
平成23年 2.8%
平成24年 2.8%
平成25年 2.9%
平成26年 3.1%
平成27年 3.3%
平成29年 3.34%
平成30年 3.51%
令和元年 3.57%

行政書士と司法試験の合格率を比べて、ほぼ変わらない年もあります。
例えば平成17年度は、合格率では行政書士の方が低くなっています。

しかし、試験の難易度は明らかに司法書士の方が高くまったく別次元の試験です。

司法書士は、旧司法試験並みのレベルで、受験者も司法試験組みや一流大学の法学部卒が集まり、それでも中々合格できません。

仮に何の法律的な知識のない方が必死で勉強しても5年で合格できるかわかりません。
というよりも合格できない人のほうが遥かに多いのです。

行政書士を推奨している理由は、この難易度にもあります。

独学で短期合格は厳しい

一方、行政書士の合格率は低いのですが、その分受験者のレベルも低くなっています。

試験の攻略法を学び、しっかりと学習時間を確保することができれば、1年で十分に合格できる試験です。
ただし、独学ではそう簡単にいきません。

あくまでも、講義を聞きながら、良い教材を使い、効率的に学習できればの話です。
合格しやすいといっても、それは司法書士と比べてですし、合格率も毎年一ケタ台です。

簡単には合格させてくれません。
市販されているテキストを購入して、独学で合格しようと思えば、短期間ではまず無理です。

特に法律的知識がない方なら、なお更です。

今回紹介している行政書士と司法書士は法律の資格です。
司法書士は、別格に難しいのですが、行政書士も難易度が高い試験です。

学習時間で言えば、最低でも800時間は必要です。
どちらの試験に挑戦するにしても、本腰を入れて学習しなければ合格できないと認識して下さい。